式典実行委員会の皆さんへのメールです
発信元: [H152249] 島根和人さん
題名: 投票した?
これ間違い↑
正しくはこっち↓
2年壬戌組の皆さんへのメールです
発信元: [H152249] 島根和美ちゃん
題名: 投票した?
(このメールは式実と2年壬戌組両方に流しています)
にゃにゃー。和美@諸々の事情により性転換中(爆)だよー。
みんなはもうモーゼ投票に行った?
今、和美はその件でうちのメル友と今大喧嘩中なんだぁ。
その時のやりとり。。。
和美「だからぁ、モーゼは返したくないって言ってるでしょ!」
メル友「返したくないってお前、困ってるだろが!しっかし
お前……女言葉が身についてきたな」
和美「うるさい!好きでやってるわけじゃないの!」
メル友「(嘘つけ、好きでやってるだろが……)」
和美「なんか言った?(ギロ)」
メル友「いや、なんにも……でもなぁ、和人」
和美「だってさぁ、あたしはこの夏、無茶苦茶頑張って式実の
バイトをしたんだよ、知ってるでしょ?」
メル友「知ってる。」
和美「それなのにそれをぶっ壊すって言ってんでしょ?許せん!」
メル友「許せん!ってな……」
和美「あたしはね!16歳から17歳になるこの貴重な夏を、この
バイトに費やしたんだよ!彼女も作らずに!あたしの夏を返せ!」
メル友「……単位優先取得権が欲しかっただけだろうに……」
和美「いちいちうるさいわねぇ」
メル友「でもなぁ」
和美「ほら、これ返さなきゃ文化祭は無事に出来る訳でしょ?」
メル友「そりゃそうだけどなぁお前」
和美「第一便利だもん、これ。返しちゃうなんて勿体無い」
メル友「じゃあ、綾志免姉弟と手話研の件は……」
和美「もち、有罪。」
メル友「まぢで????」
和美「んー。いや、それはこだわってないケド……。でもねぇ、
いくら異世界人の存在がバレたら彼らが解剖の危機に瀕したり
するだろうとは言え、それをナイショにしておくのもねぇ」
メル友「そこまでわかってて有罪と言うかお前は……」
和美「そんなに誉めなくても」
メル友「誉めてないわ!お前には善意という言葉は無いのか!
そんな利己的に育てた覚えは無い!」
和美「育てられた覚えも無いわ!」
メル友「あうーーーーー。」
和美「いや、あたしだってわかってるつもりよ、あの姉弟が
なんで隠してたかとか、そう言った事情くらい」
メル友「だったらお前……」
和美「でもね!やっぱり許せないのよ!ああいう手段で人心を
誑かせておいて、結局『協力してください』っていう態度が!」
メル友「……」
和美「だってそうでしょ?塔へ冒険に行って、モーゼのポイント
が貯まって、フォームだかなんだかを完全に回収出来ることが
出来たら、結果オーライで蓬莱を滅茶苦茶にして去っていく腹
だったわけでしょ?それが失敗しそうだからって今更説明して
『協力してください』なんて勝手過ぎる!」
メル友「まぁそうだけどなぁ。でも、その後もしかして塔の技術
が手に入ったりとかいうロマンとか、困った人を助けようとする
義侠心とかそういうのは無いわけ?」
和美「妄想!偽善!自己満足!」
メル友「男らしさとか、男のロマンとか!」
和美「今は女だもーーーーーーーん」
メル友「お前と言う奴はぁぁぁ!!!」
というわけで、和美はメル友を無視して勝手にモーゼ投票します。
文句あるかーーーー>メル友
やっぱりバイトとは言え式実だもんね、文化祭をつぶさせるわけに
いかないよぉ。モーゼも返したくなーーーーい。
というわけで、和美@最近、女装より女性化のほうが気に入ってる
らしいでしたぁ。じゃねー。